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肩こりの原因と予防方法

肩こりと言うものは、もはや現代人には絶対に避けられないものとして、受け入れなければならないものなのでしょうか。
肩、背中の周り、そして首すじや首の付け根あたりが凝り、痛くなり、張っているなどを感じることを肩こりと言います。
悪化すると吐き気や頭痛を伴うこともあるようです。
ではなぜ凝るのかと言うと、一番の原因は、同じ姿勢を長時間続けることと、前かがみなどの悪い姿勢をしていることだそうです。
確かに現代人は、パソコンの前に長時間座って仕事をします。
そして、いつも正しい姿勢を保っているかと言うと、そうではないですよね。
今はスマートフォンの普及により、S字カーブを描いていなければならない背骨が、真っ直ぐになってしまっていると言う方々が、大勢いるとのことです。
こちらも深刻な問題になりますが、肩の凝りに関しては、前述した部分のそれぞれの筋肉が、緊張して起きます。
眼精疲労と言う目の疲れも大きいようです。
では予防方法はと言いますと、同じ姿勢を長時間せず、時々休憩して体操をすることと、運動をすることが予防になるようです。
また体の後部だけではなく、前部の上腕二頭筋や大胸筋、腹筋などが緊張してしまい、肩甲骨が傾くことで姿勢が崩れてしまうことも原因になるようですから、胸椎の運動をすると良いとのことです。
後は血液の流れを良くするために、リラックスして入浴をして、体をあたためることも効果があるようです。

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